第1条 競技のフィールド
フィールドの表面
試合は、競技会規定に基づき、天然あるいは人工の表面のフィールドで行うことができる。
大きさa)
競技のフィールド(以下、フィールドとする)は長方形とする。タッチラインの長さはゴールラインの長さより長くなければならない。
長さ
- 最小 90m(100yd)
- 最大 120m(130yd)
幅
- 最小 45m( 50yd)
- 最大 90m(100yd)
国際試合
長さ
- 最小 100m(110yd)
- 最大 110m(120yd)
幅
- 最小 64m( 70yd)
- 最大 75m( 80yd)
フィールドのマーキング
- フィールドはラインでマークする。エリアの境界線を示すラインはそのエリアの一部である。
- 長い方の2本の境界線をタッチライン、短い方の2本の境界線をゴールラインという。
- すべてのラインの幅は12cm(5in)を超えてはならない。
- フィールドはハーフウエーラインで半分ずつに分けられる。
- ハーフウエーラインの中央にセンターマークをしるす。これを中心に半径9.15m(10yd)のサークルを描く。
ゴールエリア
-
フィールドの両端に以下のようにゴールエリアを設ける
- ゴールポストの内側から、5.5m(6yd)のところに、ゴールラインと直角に2本のラインを引く。このラインはフィールド内に5.5m(6yd)まで引き、その先端をゴールラインと平行なラインで結ぶ。これらのラインとゴールラインで囲まれたエリアがゴールエリアである。
ペナルティーエリア
-
フィールドの両端に以下のようにペナルティーエリアを設ける
-
ゴールポストの内側から、16.5m(18yd)のところに、ゴールラインと直角に2本のラインを引く。このラインはフィールド内に16.5m(18yd)まで引き、その先端をゴールラインと平行なラインで結ぶ。これらのラインとゴールラインで囲まれたエリアがペナルティーエリアである。
それぞれのペナルティーエリア内に、両ゴールポストの中央から11m(12yd)で両ゴールポストから等距離のところにペナルティーマークを描く。それぞれのペナルティーマークから半径9.15m(10yd)のアークをペナルティーエリアの外に描く。
フラッグポスト
-
フィールドの両端に以下のようにゴールエリアを設ける
-
各コーナーには、旗をつけた先端のとがっていない高さ1.5m(5ft)以上のフラッグポストを立てる。
ハーフウエーラインの両端に、タッチラインから1m(1yd)以上離してフラッグポストを立ててもよい。
コーナーアーク
- それぞれのコーナーフラッグポストから、半径1m(1yd)の四分円をフィールドに描く。
ゴール
- ゴールはそれぞれのゴールラインの中央におく。
- ゴールはコーナーフラッグポストから等距離に垂直に立てられた2本のポストと、その頂点を結ぶ水平なクロスバーとからなる。
- ポストの間隔は7.32m(8yd)で、クロスバーの下端からグラウンドまでの距離は2.44m(8ft)である。
- ゴールポストとクロスバーの幅と幅、厚さと厚さは同じで、12cm(5in)を超えてはならない。
- ゴールラインの幅はゴールポストおよびクロスバーの幅と同じである。b)
- ネットをゴールとその後方のグラウンドに取り付けることができるが、それは適切に支えられ、ゴールキーパーの邪魔にならないようにする。
- ゴールポストとクロスバーは白色でなければならない。
安全
- ゴールはグラウンドに確実に固定しなければならない。移動式ゴールはこの要件を満たしている場合にのみ使用できる。
国際評議会の決定事項
- 決定1
- クロスバーが移動したり破損した場合は、それが修復されるか元の位置に戻されるまで、プレーを停止する。修復が不可能な場合は、試合は放棄される。クロスバーの代りにロープを使用することは認められない。クロスバーが修復できた場合は、プレーを停止したときにボールのあった地点でボールをドロップして試合を再開する。
- 決定2
- ゴールポストとクロスバーは木材、金属またはその他の承認された材質で作らなければならない。その形は正方形、長方形、円形、楕円形のいずれかで、競技者に危険なものであってはならない。
- 決定3
- チームがフィールドに入場してからハーフタイムで離れるまで、およびハーフタイム後に再入場してから試合の終了まで、フィールドあるいはフィールドの設備(ゴールネットとそれで囲まれたエリアを含む)には、有形でも映像でも一切の商業広告は認められない。特に、ゴール、ネット、フラッグポストやその旗には、一切の宣伝物を表示してはならない。これらのものに余計な備品(カメラ、マイクロフォンなど)を付けてはならない。
- 決定4
- テクニカルエリア内あるいは、タッチラインおよびゴールラインの外側1メートル以内の地面には、いかなる広告も認めない。さらに、ゴールラインとゴールネットの間のエリアにも広告は許されない。
- 決定5
- FIFA、大陸連盟、各国協会、リーグ、クラブ、その他の団体の公式ロゴやエムブレムを、決定3に規定されたプレー時間中は、有形でも映像でもフィールドやフィールドの設備(ゴールネットとそれで囲まれたエリアを含む)に表示してはならない。
- 決定6
- コーナーキックを行うときの距離を確実に守らせるために、コーナーアークから9.15m(10yd)離れたところに、フィールドの外側にゴールラインと直角のマークをつけることができる。c)
- 決定7
- FIFA加盟協会の代表チームあるいはクラブチームの国際競技会の試合では、いずれにおいても人工の表面のフィールドが用いられる場合、特にFIFAから適用免除を受けた場合を除いて、フィールド面はFIFAの人工芝品質コンセプトまたは国際人工芝基準の要件を満たすものでなければならない。
- 決定8
- テクニカルエリアが設置される場合、競技規則に付して記載されている国際評議会が承認した要件を満たしていなければならない。
(財)日本サッカー協会の決定
- 日本国内での国際試合および国民体育大会等の全国的規模の大会でのフィールドの大きさは105m×68mとする
(1985年11月21日理事会決定)。
なお、国際サッカー連盟はワールドカップ、オリンピック、ワールドユース大会等でのフィールドの大きさは105m×68mと定めている。
- クロスバーおよびゴールポストの幅・厚さとも12cmのものが最も適当と考える。
- このマークはゴールラインから5cm離して直角に30cmの長さの白線をつける。
-
JFAロングパイル人工芝基準の検査を確認し、公認ピッチとして公認された施設における、各公式試合実施に関し下記の手順にて決定することとする(2003年11月6日理事会決定)。
-
全国レベルの大会(公式試合)
実施の判断は各大会実施委員会、各種大会部会、各連盟(含むJリーグ)にて方針を決定し、理事会にて承認を得ること。
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各地域レベルの大会(公式試合)
実施の判断は各地域サッカー協会が行う。
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各都道府県レベルの大会(公式試合)
実施の判断は各都道府県サッカー協会を行う。